粉砕機構で必要なトルクと回転数からモーターを選び、電源、伝達機構、起動負荷、運転周期を確認します。モーターの無負荷回転数は、負荷がかかった臼刃の回転数ではありません。
粉砕機構を定義する
臼刃・ブレードの形状、負荷時回転数、投入量・処理量、運転時間、詰まり時の動作を整理します。減速機を使う場合は、モーター軸と減速機出力を区別し、減速機の許容条件を確認します。
同じ条件で方式を比較する
| 方式 | 比較する項目 |
| ブラシ付きDC | 電源、負荷動作点、ブラシの保守、制御、温度上昇。 |
| ブラシレスDC | 電源、駆動回路との組合せ、負荷動作点、検出方式、起動、保護。 |
| ギヤ駆動 | 出力回転数・トルク、減速比、運転周期、バックラッシュ、軸荷重。 |
粉砕用途が記載された製品を確認する
現在のカタログではPBL.4035とPGM.P042にコーヒー粉砕用途が記載されています。各構成の資料から評価を始められますが、両製品の互換性を示すものではありません。
タンピングと粉砕を分ける
タンピングでは荷重、ストローク、伝達比、位置制御の要件を個別に確認します。現在のカタログにはPGM.P027のタンピング用途が記載されています。軸トルクをそのままタンピング力として扱うことはできません。
正しい動作点のデータを使う
完全な型式、単位、使用条件を照合します。無負荷、最大効率点、連続運転のデータは区別してください。実際の刃、起動負荷、連続した投入、詰まり、音、温度上昇について試作評価を計画します。

